白門ハイクラリー参加報告

2023/11/3

同期6名で参加
久しぶりに多摩キャンパスへ。

　11月3日文化の日、学員会主催の『2023白門ハイクラリー』に有志6名で参加しました。このハイクラリー、スマホにアプリをダウンロードして各チェックポイントでスタンプを入手しながら山歩きという、中高年には厳しい(そうじゃない人もいますが…)企画で、上手くできるか私はちょっとドキドキでした。
　9:45に多摩都市モノレール中央大学･明星大学駅で待合せ。「ここ無かったよね」とか「あれっサークル棟は？」とキョロキョロしつつ1号館の受付へ。丁度、白門祭だったのでそこここで模擬店の準備中、金槌の音がペデ下に響いていました。スマホのアプリを担当の方に見せて、確認＆スタートのスタンプを貰い出発。
　コースは懐かしの多摩校舎を出て、多摩動物公園の外側を通り高幡不動尊まで歩く“かたらいの道”という散策コースで約5キロの道程。ゴールは再び多摩校舎1号館受付です。

どのスポットでもスタンプを一発ゲットならず
大苦戦の珍道中

　西門から校地を出るというコース設定になっていたので、文学部卒の私は初めて西門をくぐりました。この西門で2つ目のスタンプを取得の予定が…アプリで西門の画像を表示させて“スタンプを押す”でスタンプ画像に変わる筈なのに、何度やっても“失敗”。1度で取得できたのは1人だけ。私はスマホをあっちに向けたりこっちに向けたり、振ってみたり上げてみたり、5回目くらいでやっとゲット。何とかスタンプをスマホに収めて第2スポットのかたらいの道入口へ。ここにはサポートしてくれる若者がいて「スタンプ画面が無くなった！」と困っている我々を助けてくれました。でも「ここから先は担当者がいませんので、スタンプ画面を消さないように気を付けてください」と言われ緊張。

　第3スポットの七尾公園展望デッキは、展望デッキというものの、木が茂って展望は出来ませんでした。でも木造の半円形のデッキと野鳥観察所があって一休みには良さそうでした。ここでもスタンプ取得に一苦労。アプリの場所画像に違いない所で何度操作してもダメだったのに、諦めて歩きながらダメもとでタップしたら取れました(笑)。所々視界が開ける場所があり「今、見えてるのはどこらへん？」「日野？八王子？」「4年通ったのに全然土地勘がないね」と会話しながら一休み。次のスポット鉄塔もその次の分岐点もスタンプは取れず。途中、垣間見た動物園の“オランウータンのジャングルジム”では、残念ながらオランウータンさんは遊んでいませんでした。

　第6スポットのビューポイントで写真を撮り、スタンプも何とか取れました。第7スポット南平東地区センターでは2回目でスタンプゲット！ 汗を拭き拭き、多摩動物公園外縁道は終了。遠くに見える鳥類舎に鷲らしき姿が見えましたが、流石に園外からの動物観察は無理でした(笑)。

　公園外縁のコースは木陰で時折涼しい風が吹き、気持ちのいい散策路でしたが、意外と小さな起伏がありハイキング慣れしていないとキツいなと思いました。七尾丘陵の住宅地を通って、ミニ八十八カ所遍路道がある高幡不動尊の愛宕山に入り、第8スポット高幡城址見晴台へ。ここも何度かトライしてスタンプゲット。コースの地図を見て「札所番号の78番79番とあったからこっちじゃない？」「こっち75番になるから違う？」と進む方向に迷いましたが「いや、ここまで来たらもう、取り敢えず下りゃあ着くよ」と皆で下り、最終スポットの高幡不動尊に到着。

　最終スポットは3回目でスタンプゲット。ここまでずっとスタンプを順調に取れていた後藤さん、最後のスタンプが10回くらい挑戦しても取れず、残念そうに「諦めたぁ！」。11月3日の祭日、明るい境内に晴れ着姿の子供と若いパパママ、カメラを構えるじいじとばあば(ここが同年代！)達が何組もいて「ああ七五三だねえ」と納得。五重塔の足元で記念撮影をして、多摩モノレールで再び多摩校舎1号館受付へ。

　「画面消えちゃったんだけど」とか「もう、諦めた」とか言うオジサンオバサン達に、担当の方は「一緒に歩いた方がスタンプ取れてますから大丈夫ですよ」と言ってくださり、皆が参加賞抽選のガラガラ(新井式の回転抽選器！)を回すことができました。青賞の4000円のソックス1人、黄賞の3000円のキャップ1人、後の4人は残念ながら参加賞のシェラカップでしたが、シェラカップはCマーク入りでした！

運動した後の“昼飲み打ち上げ”
大盛り上がり

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